徒然なるままに

私の不器用な人生を見届けてください

チャリ旅 from 筑波 to 千葉県館山市 ~後半~

こんにちは。
早朝のイチゴ収穫を終え、非常に晴れやかな気持ちで一日を迎えております、メンボーです。

前回の投稿に引き続き、木更津~館山までの旅路を振り返っていきたいと思います。
とは言っても、木更津に到着したのは14:00。そこから木更津の海を眺めたり、漁港の売店でお土産を買ったりして、あっという間に1時間が過ぎてしまい、ホテルのチェックインに間に合うか間に合わないかぎりぎりの時間になってしまいました。
ので、木更津から館山まではあまり風景を楽しむことなく、全力でペダルをこぎ続けました。
唯一撮った写真がこれです。海沿いを走っていたにもかかわらず、海が常に見えるわけではありませんでした。木々の合間から偶然夕焼けの空に映る富士山を見ることができました。レンズが曇っていたのか、少し解像度が低いですが、それが少し味を出していますね。



ライトが照らす前方10メートルを見つめて、もうすでに悲鳴を上げている両足を必死に回しました。
実はこれまで一人でロングランした経験はありませんでした。
新潟から箱根・筑波から京都・筑波から新潟のロングランを行ったことはあるのですが、いずれも高校の野球部の同期と行いました。
だから、心細かったと同時に、仲間がいることのありがたみをひしひしと感じました。
ありきたりですけど、そう思う感覚は大事にしていきたいですね。

そんなことを考えているうちに館山に到着したのであります。それも、時間内に。




いぇーい!
駅からすぐの旅館に行き、真っ先にお風呂に漬かりました。体が冷え切っていた分最高のお風呂となりました。お腹もかなり減っていたのですが、お風呂に入って温かい部屋の中にいたら、もう外へ出る気は更々なくなってしまい、結局木更津でお土産として買ったものをご飯にすることにしました。




もう少しちゃんとしたもの食べたかった。。。

眠るまでイワシせんべいをガシガシ噛みながら、道中にあった中古屋さんで見つけた本を読んでいました。
今回は初の一人自転車旅だったわけですが、寂しい時もあったけれども、最終的には一人ならではの楽しみを味わえたのではないかと思います。

時間と心に余裕があればまた旅したいですねぇ。
そんな余裕ができることを願いながら、また頑張っていきたいと思います。。
では。